わたし、やまもとの日記

ブログ書いてみたかったんだって

実は平等を提供していたお店のお話

 

 

よくカフェに行く

 

 

 

もちろんカフェが好きだからだ

 

人間、嫌なのに行くのは

会社とつまらない飲み会だけだ

異論は認める

 

 

つまらない、とはどういう漢字なのだろう

 

 

詰まらない、らしい

 

 

そうですか

 

 

 

そんなことはさておき、

女木島のカフェに行った時のお話である

 

 

そのお店は窓際のテーブルから海が見える

正直そこに座りたかった

 

 

横柄な40代の女が、普段は女性、女の人と言うが今回は、女、だ

窓際のテーブルに荷物を広げ

出てきた料理の写真を撮り、スマホを触り

足を組んでいる

 

 

よく見るとピンヒールだ

 

前提として、世界は自由だ

その人の人生だ

その人が決めることが全てその人にとって

全く正しい

 

 

でも、島にはピンヒールでくるものなのか

異論は認めない

 

 

そんなことは2度目ましてのさておき

窓際のテーブルに座れなかった

 

 

少し残念だなと思いつつも

お腹の空きには負けれずご飯を食べた

 

 

 

天井についている扇風機が

不定期にとまる、心地いい不確実性だ

 

 

 

ご飯を食べ終わり、少し水を口に含む

 

帰ろうと、座りながら洗い物をしている

女性の元へ向かおうとお皿を持ち上げた

 

 

 

 

座ったときにはなかった

赤い円が

いや、円と言うには相応しくない

ビオトープのような模様がそこにはあった

 

 

これは確実に可視化された私のいた痕跡である

海の景色などどうでもいい

おそらく温度によって反応する材質が

コーティングされている

 

お皿の熱を受け取り

少しずれ

 

またずれて

 

その繰り返しでできたその模様は

紛れもなく私がその時そこにいた

唯一のものであった

 

 

 

等しい

 

 

 

等しく個々人に事実を伝えてくれていた

 

店主や皿洗いの女性の平然とした顔が憎い

 

 

 

大声を張り上げて欲しいものである

 

張り上げないのもまた平等なのだろうか

これはちょっと何を言っているかは

自分でもわからないが

 

 

そんなこともあり

 

 

 

どんなこともあり?

 

 

無限ループの始まりだ

最初まで戻り、ここに行き着き

最初まで戻る

 

もうあなた達はこの輪廻から抜け出せません

 

 

 

今日はこんな時間まで仕事をしました

 

きちんと成長を実感させてもらっています

そんなこんなで0時